「正月太り」「冬太り」という言葉があるように
この時期は、太りやすい時期でもありますね!!
“お肉がズボンの上に乗ってきて動きにくい・・・”
“何だか身体が重い・・・”
冬は本能的に寒さから身を守るために、脂肪を蓄える季節ではありますが
夏より冬の方が体を温めようとするのにエネルギーを使うので、代謝的には高くなります。
私も、今のヨガに出会うまでは、冬になると毎年、5㎏は太っていました。(笑)
まさに、蓄えBody♪
冬は、冷えによって腰痛や肩こりが起こりやすいように
代謝は高くなるけど、冷え性の人は特に、筋肉の動きも悪くなり、色んな不調や悩みを引き起こしやすい季節でもあります。
手足は、あったかいけど内臓が冷えていたり
筋肉はあるけど、冷えやすい筋肉だったり
一見、代謝がよさそうな人も、落とし穴があったりするので要注意です!!
今回は・・・
冬に本来働く、代謝機能を高めて、
「余分な脂肪を燃焼できる身体を手に入れたい!!」
「冬に限らず、脂肪が燃えやすくなる身体になりたい!!」
という方に...
ぜひ知っておいてもらうと日々の代謝や、エクササイズなどの効果も倍増するので必見です!!
まずはいくつか質問です!!
1問目
■固い筋肉と柔らかい筋肉はどちらが痩せやすいでしょう??
正解は・・・
A 柔らかい筋肉です。
これはなんとなくわかりますよね!!
2問目
■筋肉は縮めて使う時と、伸ばして使うときはどちらが代謝があがるでしょう??
正解は・・・
A 伸ばして使う時です
なんと!!!
1.2~1.5倍代謝が上がると言われています。
これはビックリ!!!
意外に思う方も多いかもしれませんね。
引き締めたいと思う部分を腹筋したり、重りを持ったりして縮める動きをすると、そこにギュ~って負荷が掛かればかかるほど、使っているような気がしますよね。
それはそれで、筋トレにはなりますが
“代謝を上げたい!!”
“脂肪を燃焼させたい!!”
場合は、伸ばしながら使った方が実は、痩せやすいのです♪
では
「伸ばして使う」ってどうやって使うの??
イメージはこれです!!
ダチョウ倶楽部です!!!((´∀`))(笑)
冗談です。(笑)
ダチョウ倶楽部の引っ張り合ってる、ゴムを筋肉だと想定して下さい。
筋肉が最大限に引っ張られていますが、ゴムを放すとどうなりますか??
そうです、一気にゴムが縮みます。
まさに、その原理です。
筋肉は引き伸ばされると、縮もうとする力が働きます。
そうやって引き締まった筋肉は、
柔らかさと強さをどちらも兼ね備えた、しなかな筋肉が生まれるのです。
そして、いつもヨガでも口酸っぱく言っている
骨盤と肩甲骨を連動させながら、全身の軸となる筋肉をつながりの中で使っていくと、さらに全身の代謝が上がっていきます。
筋肉は伸ばせばいいというものではなく、
締めながらゆるめて、ゆるめながら締めるという動きが大事になってきます。
固い筋肉ではなく
しっかりと伸び縮みするしなやかな筋肉が活性していくと
・代謝がいい
・痩せやすい
・冷えにくい
・老廃物や脂肪が溜まりにくい
・身体が軽い
・ケガをしにくい
(肩こり・腰痛などにもなりにくい)
うれしいことばかり♪
必死で追い込んでガツガツ、汗をダラダラかくくらい運動して
食べたいものも我慢しないと痩せない・・・と思っていませんか???
それは、勝手な思い込みです
確かに、痩せます
スッキリもします
まさにかつてのわたし
追い込むことで刺激を与え
刺激がないと満足できない
ドがつくMでした!!(笑)
体験したからこそ、声を大にして言えます!!
でも、今思うと、そんなに頑張らなくてもよかったやん・・・って。(笑)
でも、その体験が私には最高の財産です。
世の中には、
ダイエットに限らず
そんなにがむしゃらに頑張らなくても
頑張らずに、肩の力を抜いて、リラックスして
ポイント押さえて楽しくやった方が望んでたことが手に入る
そんなことがたくさんあるように思います。
あなたのこうでなければ・・・
は本当に、本当に、本当にそうですか???
思い込みは、現実になっていくので
意外とそうでなければ手に入らない現実を
自分で創り出してる場合も多いです。
「夜食べたら、本当に太る??」
「朝食抜いたら、太りやすくなる??」
「お菓子を食べたら太る??」
「炭水化物抜きダイエットは本当にいいの??」
本当のダイエットは
無理なく継続できること
ちょっとやめてもリバウンドしない状態であること
一時的に痩せたいだけであれば、私のヨガはおススメしません。
ヨガは、長い人生、自分のココロとカラダと上手くつき合っていくためのメソッド
土台から整えていきます。
不調があれば、そこから整えていきます。
だから、すこし時間がかかります。
土台から整うと、自然と自分にとってベスト(ニュートラル)な状態を保てるようになります。
ベストを保つ、食べものと量を欲するようになります。
土台が整っていないと、自分に必要なものがわからなくなります。
自分迷子になります。
ドンドン自分を責めて、自信がなくなります。
自分のことが嫌いになります。
どんな時でも、しなやかに、迷子になっても戻ってこれるように
自分の取扱説明書をつくっておくのです。
自分軸ともいいます。
誰に聞かなくても、自分である程度のことはなんとかできる
自分の取扱説明書は、自分にしか作れません。
世界にたった一つの
自分のための、自分にしかない、自分だけの
☆☆☆自分をご機嫌にできる方法☆☆☆
だから、過去の失敗も、学びも、無駄なことなんて1つもありません。
すべてが、大切な大切な1ページ
日々更新されながら
きっと、命が終わるその日まで大活躍してくれることでしょう♪
それが、健康寿命
まさに“ピンピンコロリ”への道しるべにもなるのでしょうね☆
いつも最後まで読んで下さってありがとうございます♡
YOGAcoharuri∞akiko